今回は試験当日の様子と合格発表の時のことをお伝えします。
私の時は試験日が9月10日で、まだ少しだけ時間があったので、仕上げとして 「登録販売者試験対策問題集」 で苦手な章を解き直してみたり、「7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集」でチェックを入れた問題(間違えた問題)を解き直してみたりしました。
もちろん通勤時間などの移動時間にはテキストを読むことも続けました。 私はやらなかったのですが、他の地域の過去問に挑戦するのもよいかもしれません。
試験日当日
私の受けた県では試験会場が2カ所あり、どちらも大学だったのですが、自分で会場を選ぶことはできませんでした。返送されてくる受験票に受験番号と受験票の判が押してあるので、そこで自分がどの会場になるのかがわかります。
また、受験時の持ち物に「HBの鉛筆」という指定があるのですが、シャープペンを持っていき当日使えなかったら嫌だなと思い、県の担当課に問い合わせたところ、「鉛筆にしてください」という回答があったため、鉛筆を持参しましたが、実際はシャーペンを使っている人もたくさんいましたし、特に注意されるというようなこともありませんでしたね。
試験は終われば途中退室ができるので、お昼に早めに行ったり、早く帰宅することも可能です。※退室可能時間帯は決められています。
私の場合、会場から駅が徒歩圏内だったこと、また普段立ち寄らない場所だったこともあり、調子に乗って駅ビルで昼食を取ったのですが、午後の試験はお腹が痛くて大変なことになったので、お腹に自信のない方はお昼はおやつ程度に軽く済ませるか、水分のみで我慢したほうがいいと思います。こんなおバカなことやる人そういないと思いますがw
合格発表
だいたい試験日の1か月後に都道府県庁に張り出されます。日程は地域(ブロック)によるため、各都道府県のホームページで確認してください。また同日にホームページでも合格者の受験番号が掲載されるので、こちらで確認するのがスムーズかもしれません。
地方 | 都道府県庁ホームページ |
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 |
関東 | 茨木県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
中部 | 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 |
近畿 | 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 |
中国 | 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 |
四国 | 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 |
九州・沖縄 | 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
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合格通知書は合格発表後このように郵送されてきます。(不合格者への通知はなし) 遅くても10日以内には届くはずです。
試験結果の開示を請求できます
様々な事情(自己採点では合格ラインだったのに、結果は不合格だったなど)から試験結果の内容を知りたい場合には、受験者本人が開示請求をすることができます。日程や場所は受験した都道府県のホームページで確認してください。
開示してもらえる内容は「受験者本人(開示請求者本人)の総合得点及び試験項目の得点」となっています。その際に、受験票と身分証明ができるものが必要になります。なので、結果が出るまで受験票は処分しないほうが良いでしょう。